カルバハルが前十字靭帯損傷で長期離脱決定「早く回復して、獣のように戻ってきたい」
レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFダニエル・カルバハルが、前十字靭帯損傷で長期離脱することが判明した。
ラ・リーガ第9節、レアル・マドリードは2対0でビジャレアルに勝利した。カルバハルは終了間際に接触プレーで右ひざを痛めてしまい、担架に乗せられピッチを後に。試合後の記者会見でカルロ・アンチェロッティ監督は「かなり深刻なケガのようだ」と明言しており、「ロッカールームは悲しみ、彼のことを心配している。起きてほしくないことが起こってしまった。このような過密スケジュールでは、そうしたことが多く起こっている。残念ながら、我々にとって非常に重要な選手に起こったのだ」とコメントしていた。
カルバハルは試合後に自身のインスタグラムを更新し、「重度の前十字靭帯損傷が確認され、手術を受けます。数カ月間、ピッチを離れることになります」と報告。続けて「早く回復して、獣のように戻ってきたい。メッセージをくれた皆さん、ありがとうございます」とメッセージを綴っている。
10/06 11:57
サッカーキング