柏FW真家英嵩、琉球へ育成型期限付き移籍「たくさんのゴールを取り、結果を残してきます」

 柏レイソルは27日、FW真家英嵩がFC琉球へと育成型期限付き移籍することを発表。期間は2025年1月31日までで、同期間中において柏レイソルと対戦するすべての公式戦に出場できないことを併せて伝えている。

 2003年7月28日生まれの真家は現在21歳。柏レイソルの育成組織出身で、U-12、U-15、U-18と各年代でプレーした後、2022年にトップチームに昇格を果たした。デビュー戦となった同年2月の京都サンガF.C.戦ではプロ初ゴールもマーク。ここまで公式戦16試合に出場し6得点を記録している。

 まず真家は、柏レイソルを離れるに伴い、クラブ公式サイトにてコメントを残している。

「リリースにあります通り、FC琉球に移籍することになりました。自分にとって、すごく難しい決断でした。待ってくれていたサポーターの前で復帰したい、ずっとリハビリを見てくれたメディカルスタッフの前で復帰したいという気持ちもありました。しかし、自分の夢や目標を逆算した結果、この決断に至りました。多くの試合に出場し、たくさんのゴールを取り、結果を残してきます。行ってきます!」

 FC琉球では背番号『25』を着用する真家。加入に伴い、クラブ公式サイトにてコメントを残している。

柏レイソルから移籍してきました真家英嵩です。多くのゴールでチームを勝利に導き、FC琉球の昇格のために全てを出し尽くして戦います。シーズンも終盤に差し掛かりますが、よろしくお願いします!」

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