徳島が2選手の期限付き移籍を発表…GK後東尚輝&MF中野桂太がそれぞれJ3へ武者修行

 徳島ヴォルティスは30日、2選手の期限付き移籍を発表した。

 クラブによると、GK後東尚輝は育成型期限付き移籍でY.S.C.C.横浜に加入。MF中野桂太は期限付き移籍でヴァンラーレ八戸に加入するとのことだ。なお、期間は両者ともに2025年1月31日までとなる。

 2002年4月26日生まれの後東は現在22歳。徳島ヴォルティスの育成組織出身で、2021年にトップチーム昇格を果たすと、翌年7月からは栃木シティFCへと育成型期限付き移籍していた。

 徳島ヴォルティスを離れることになった後東は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。

「Y.S.C.C.横浜に育成型期限付き移籍することになりました。今シーズン、徳島ヴォルティスが昇格することを願っています。ありがとうございました」

 Y.S.C.C.横浜に加入する後東は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。

「徳島ヴォルティスから移籍してきました後東尚輝です。Y.S.C.C.の力になれるよう頑張ります。よろしくお願いします」

 2002年8月27日生まれの中野は現在21歳。京都サンガF.C.の育成組織出身で、2021年にトップチーム昇格を果たすと、同年に公式戦デビューをも飾った。2023年からは徳島ヴォルティスに活躍の場を移した後、今シーズンはここまで公式戦8試合に出場していた。

 徳島ヴォルティスを離れることになった中野は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。

「ヴァンラーレ八戸に期限付き移籍することになりました。徳島の選手らしく自分らしく、熱く闘ってきます!!」

 ヴァンラーレ八戸に加入する中野は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。

徳島ヴォルティスから期限付き移籍で来ました、中野桂太です。J2昇格の力になれるように頑張ります!!」

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