神戸DF寺阪尚悟、岐阜への育成型期限付き移籍が決定「結果を出してきます」

ヴィッセル神戸

 ヴィッセル神戸に所属するDF寺阪尚悟が、FC岐阜へ育成型期限付き移籍することが決定した。21日、両クラブが発表している。

 なお、期限付き移籍期間は2024シーズン終了までで、同選手は契約により2024シーズン、神戸と対戦する全ての公式戦に出場することができない。また、岐阜での背番号は「37」に決まった。

 2004年6月6日生まれで現在20歳の寺阪はU-15から神戸に所属し、2023年にトップチームに昇格した。同年7月から12月にはFC琉球への育成型期限付き移籍も経験。今季は復帰を果たしたものの、ここまで2024JリーグYBCルヴァンカップでの1試合出場にとどまっていた。

 育成型期限付き移籍が決定した寺阪は神戸のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「この度、FC岐阜に移籍することになりました。神戸という素晴らしい環境と選手たちとのトレーニングで学んだ事を全て活かして、結果を出してきます。そして、自分自身の成長に繋げられるよう1日1日を大切に頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」

 そして、加入する岐阜のクラブ公式サイトでは「ヴィッセル神戸から来ました、寺阪尚悟です。自分の持っているものをすべて発揮して、FC岐阜の力になれるよう頑張ります。応援よろしくお願いします!」とコメントしている。

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