FC東京DF徳元悠平、名古屋への期限付き移籍が決定「多くのサポートのおかげで…」

徳元悠平

 FC東京に所属するDF徳元悠平が、名古屋グランパスに期限付き移籍することが決定した。15日、両クラブが発表している。

 なお、契約期間は2025年1月31日までで、契約により期限付き移籍期間中にFC東京と対戦するすべての公式戦に出場できない。また、16日に合流する予定の名古屋での背番号は「55」に決まった。

 1995年9月12日生まれで現在28歳の徳元は、城西国際大学から2018年にFC琉球に加入すると、2020年にファジアーノ岡山に移籍後、2023年からFC東京でプレーしている。今シーズンはここまで2024明治安田J1リーグで11試合出場1得点、2024JリーグYBCルヴァンカップで4試合出場、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で1試合出場を記録していた。

 期限付き移籍が決定した徳元はクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「このたび、名古屋グランパスに期限付き移籍をすることを決めました。1年8カ月なかなか試合に絡めず悔しく苦しかったですが、多くのサポートのおかげでやってこれました。ありがとうございました」

 そして、加入が決定した名古屋のクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

FC東京から来ました徳元悠平です。一つでも多くの勝利を共に喜べるように日々取り組みます。よろしくお願いします」

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