徳島、ポルトガルからMF渡井理己の復帰を発表「目標に向かって全力に突き進みたい」

渡井理己

 徳島ヴォルティスは14日、ボアヴィスタ(ポルトガル1部)に期限付き移籍していたMF渡井理己が復帰することを発表した。なお、背番号は「88」に決まった。

 1999年7月18日生まれで現在25歳の渡井は、2018年に静岡学園高校から徳島に加入した。2年目から主力に定着し、徳島では公式戦通算129試合に出場。2022年7月にボアヴィスタに期限付き移籍すると、翌年7月には移籍期間を延長し、在籍2シーズンで公式戦33試合出場1ゴールを記録していた。

 復帰が決定した渡井は徳島のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「この度、期限付き移籍から復帰することになりました。また、徳島に戻ってきてプレーできることを嬉しく思います。現在チームは、とてもいい雰囲気の中でプレーできていると思いますし、順位も目標に向かって近づいてきていると思います。少しでもその力になりたいと思いますし、この2年間で自分が大きくなった部分を徳島のために出せるようにプレーしていきたいと思います。そしてファン・サポーターの皆さんと目標に向かって全力に突き進みたいと思います! よろしくお願いします!」

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