オリックス・山岡泰輔「来シーズンは中継ぎ一本が決まっています」復活へリリーフ専念

　オリックスは3日、山岡泰輔が契約更改を行ったと発表した。

　山岡は球団公式ホームページを通じて「プロに入ってからのキャリアの中で最悪で最低な1年でした」と今季を総括。続けて「来シーズンは中継ぎ一本ということが決まっています。中継ぎで始まるというのはこれまで無かったのでワクワクしています。試合をつくるのと0で抑えて帰ってくるのとでは全然違うと思っています。自分に合った投球スタイルを考えて準備をし、キャンプではしっかりできた状態で臨みたいです」とコメント。

「年齢も上の方になってきました。今、若い子たちがすごい勢いで来ていますし中継ぎのメンバーもたくさんいるので、それに負けないようにしたいです。1イニングをしっかり0で抑えて、50試合ぐらいの登板を目標に頑張りたいと思います」と来季の意気込みを語った。

　8年目の今季は自己最少となる6試合の登板とどまり、0勝0敗1ホールド、防御率3.38の成績に終わっていた。