ダルビッシュ有、7回1失点の好投で勝利投手の権利を持って降板!大谷を3の0に抑えるなど、圧巻の投球を披露

LOS ANGELES, CALIFORNIA - OCTOBER 06: Yu Darvish #11 of the San Diego Padres pitches in the first inning against the Los Angeles Dodgers during Game Two of the Division Series at Dodger Stadium on October 06, 2024 in Los Angeles, California. (Photo by Harry How/Getty Images)


LOS ANGELES, CALIFORNIA - OCTOBER 06: Yu Darvish #11 of the San Diego Padres pitches in the first inning against the Los Angeles Dodgers during Game Two of the Division Series at Dodger Stadium on October 06, 2024 in Los Angeles, California. (Photo by Harry How/Getty Images)

 パドレスのダルビッシュ有投手(38)が現地時間6日、ドジャースとの地区シリーズ第2戦に先発登板。7回1失点の好投でドジャース打線を封じ込んだ。

 地区シリーズ第2戦の先発を任されたダルビッシュ有は初回、2番・ベッツに左翼スタンドへ本塁打性の打球を打たれるも、レフト・プロファーがフェンスに体を乗り出しホームランキャッチを見せ、3者凡退の好スタート。2回は2本のヒットをきっかけに無死満塁のピンチを背負うも、なんとかラックスの犠飛の1点のみに凌いだ。

 3回・4回と三者凡退に抑え、5回は二死二塁とされるもロハスを右飛に打ち取り、得点を与えず。6回は先頭の大谷翔平を緩いカーブで投ゴロに抑え、その後のベッツ、キケ・ヘルナンデスも打ち取り3人斬り。

 7回のマウンドにも上がったダルビッシュだったが、イニングが始まる直前に観客がボールを投げ込むなど、試合が約10分間の中断。しかしダルビッシュは動じることなく7回も無失点で投げ切り、ここでお役御免。7回82球、3安打3奪三振、1失点と圧巻の投球を見せ、勝利投手の権利を持って降板となった。

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