パドレスが計6本の本塁打攻勢で第2戦に快勝!ダルビッシュ有が圧巻の7回1失点投球で勝利投手
LOS ANGELES, CALIFORNIA - OCTOBER 06: Manny Machado #13 and Jackson Merrill #3 of the San Diego Padres celebrate after Merrill hit a home run in the eighth inning against the Los Angeles Dodgers during Game Two of the Division Series at Dodger Stadium on October 06, 2024 in Los Angeles, California. (Photo by Orlando Ramirez/Getty Images)
● ドジャース 2-10 パドレス ○
<現地時間10月6日 ドジャー・スタジアム>
サンディエゴ・パドレスがドジャースとの地区シリーズ第2戦に快勝。先発したダルビッシュ有が7回1失点の好投で、自身ポストシーズン5勝目をマークした。
地区シリーズ第2戦の先発を任されたダルビッシュ有は初回、2番・ベッツに左翼スタンドへ本塁打性の打球を打たれるも、レフトのプロファーがフェンスに体を乗り出しホームランキャッチを見せ、3者凡退の好スタートを切る。2回は2本のヒットをきっかけに無死満塁のピンチを背負うも、なんとかラックスの犠飛の1点に凌いだ。5回には二死二塁とされるもロハスを右飛に打ち取り、得点を与えず。
7回のマウンドにも上がったダルビッシュだったが、イニングが始まる直前に観客がボールを投げ込むなど、試合が約10分間の中断。しかしダルビッシュは動じることなく7回を投げ切り、ここでお役御免。
パドレス打線は初回に2番・タティスJr.のソロホームランで先制すると、2回にも二死三塁から8番・ペラルタがバックスクリーンへ2ランを放ち追加点を挙げる。3点リードの8回には、5番・メリル、6番・ボガーツの2者連続本塁打で3点を追加。さらに9回には9番・ヒガシオカのソロ、2番・タティスJr.のこの日2本目となる2ランアーチが飛び出し10点目。
9回裏は3番手・アレク・ジェーコブが、マンシーにソロを浴びるも大差は変わらず快勝。ダルビッシュ有が勝利投手となり、日本人選手では田中将大に並ぶ、ポストシーズン5勝目をマークした。
10/07 12:32
ベースボールキング