野村弘樹氏「執念と技術の高さがもたらしたヒット」広島・野間が粘りに粘って11球目を適時打!


● 巨人 0 - 5 広島 ○
<14回戦・東京ドーム>

 6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島』で解説を務めた野村弘樹氏が、5回に適時打を放った広島・野間峻祥の打撃について言及した。

 野間は1-0の5回二死満塁の第3打席、巨人先発・山﨑伊織に対し2ボール2ストライクからの6球目の低めに落ちるフォークをしっかり見極めると、ここからファウルで粘り、11球目の149キロストレートをライト前に弾き返す2点適時打を放った。

 野村氏は「野間の執念でしょうね。バットを短く持ってコンパクトに振っていく。臭いボールはファウルで逃げていくというところでは、これは野間の執念と技術の高さがもたらしたヒットでしょうね。ナイスバッティングでしたよ」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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