山本昌氏、広島の8回の攻撃中に「小園選手がカギになりそう」9回に同点打!


● 巨人 1 - 2 広島 ○
<19回戦・東京ドーム>

 22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島』で解説を務めた山本昌氏の“予言”が的中した。

 0-1の8回の広島の攻撃中、山本昌氏は「坂倉選手が(7回に)内野安打を放ったでしょう。最終回に小園選手に打席が回るんですよ。小園選手に回せるようになったことがひとつ鍵になりそうな気がしますね」とポツリ。

 0-1の9回、広島打線が3試合連続完封を目指す戸郷翔征に対し、先頭の野間峻祥がレフト前に放ち、続く矢野雅哉が送って得点圏で小園に打席が回ってくる。

 小園は2球で追い込まれるも、戸郷が投じた3球目のフォークをセンター前に弾き返す同点の適時打となった。

 山本氏は「すみません、7回に坂倉選手がヒットを打った時に回るようになったなと思ったんです。カギになりそうな気がすると言ったんですけど、予言したわけではないですよ。試合の流れを見て、そう感じただけなのでね」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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