佐々木主浩氏「いい戦いはしている」2位・巨人、3連勝で首位・広島にゲーム差なしに迫る!


● ヤクルト 2 - 5 巨人 ○
<18回戦・神宮>

 2位・巨人が27日、ヤクルトに5-2で勝利し3連勝。首位・広島が敗れたため、巨人がゲーム差なしに迫った。

 巨人は初回、モンテス、岡本和真、吉川尚輝の適時打で3点を先制すると、3-0の4回には丸佳浩の適時打で追加点。

 27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人』で解説を務めた佐々木主浩氏は、「ジャイアンツは流れがいいですよね。送るところは送って、ワンチャンスを活かす。4回の1点は非常に大きいですね」と4回の攻撃を振り返った。

 5回に岡本和真の第21号ソロで5-0としたが、4回まで無失点に抑えていた先発・山﨑伊織がその裏、村上宗隆の適時打、澤井廉の適時内野安打で2点を失う。山﨑は5回・96球を投げ、8被安打、2失点で降板となった。

 6回以降は船迫大雅、バルドナード、ケラー、大勢の継投で逃げ切り、山﨑が9勝目、大勢は22セーブ目を挙げた。

 佐々木氏は試合後、「戦い方としたら、バント失敗も多少ありましたけど、いい戦いはしていると思います」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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