阪神・大山、森下に一発!能見篤史氏「元気にいるのは心強い」


○ 阪神 5 - 1 巨人 ●
<16回戦・甲子園>

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-巨人戦』で解説を務めた能見篤史氏が、阪神のクリーンナップについて言及した。

 阪神は1-0の6回、2番手・中川皓太に対し、3番・森下翔太がセンター前安打を放つと、続く4番・佐藤輝明が初球を捉えライト前に運び一、二塁。5番・大山悠輔が、中川が投じた初球のスライダーをレフトへ第9号3ラン。

 能見氏は「価値ありますよね。クリーンナップでとった得点なので、今までそういうことがあんまりなかった」と話し、代わった投手から得点したことについては「仕掛けも早かったですし、積極的にいってファウルとかではなく、しっかり捉えているのは(打線が)好調になってきている原因ですよね」と分析していた。

 さらに8回には森下が、平内龍太が投じた初球の154キロのストレートを第8号ソロで追加点。

 能見氏は試合後、「明るいですよ。クリーンナップが3人が元気にいるのは心強い。ここから上がってきてくれるというのは、いい効果をもたらすと思いますね」と期待した。

(提供=MBSベースボールパーク)

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