若松勉氏「スイングを見ていても…」ヤクルト・西川が1番で出場しマルチ


○ ヤクルト 3 - 0 DeNA ●
<22回戦・神宮>

 24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-DeNA』で解説を務めた若松勉氏が、ヤクルト・西川遥輝について言及した。

 8月2日の巨人戦以来のスタメン出場となった西川は、0-0の初回無死一塁の第1打席、石田裕太郎が投じた初球の外角のストレートを逆らわずにレフト前に安打。若松氏は「素晴らしい当たりでしたよね。それと初球から打つのが珍しいですよね。球を見ながら打っていたんですけど、初球から打つのは珍しいよね」と振り返った。

 西川は続く0-0の3回一死走者なしの第2打席、石田が1ボール1ストライクから投じた3球目のカットボールをレフト前に運び、7月5日の巨人戦以来となる複数安打となった。

 若松氏は「レベルに振れるようになったというか、スイングを見ていてもレベルですよね。芯に当たってライナー性の打球ですよね」と分析していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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