松田宣浩氏「ここは期待」と話した直後、プロ初4番の阪神・森下が先制弾!


● 巨人 5 - 8 阪神 ○
<20回戦・東京ドーム>

 阪神・森下翔太が13日の巨人戦で、プロ2年目で初めて4番打者として出場し、第1打席に第11号2ランを放った。

 0-0の初回二死二塁で迎えた森下の第1打席。13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神』で解説を務めた松田宣浩氏が、「初めて打った4番、絶対に意識はあるんですけど、森下選手は状態が上がってきたので、ここは期待ですね」と話した直後、森下が先発・グリフィンが1ストライクから投じた2球目のスプリットを左中間スタンドに放り込んだ。

 松田氏は「100点満点のホームランですよね。取りに来る球だったんですけど、それを1球で仕留めましたし、フォークボールですよね。ちょっと落ちなかった球を逃さず打ちましたし、最高のホームランになりましたね」と絶賛した。

 また、松田氏は森下の打撃フォームに注目。「構えた時に少し猫背みたいになっていたというのが森下選手のイメージなんですけど、オールスター終わってから、構えた時に背筋を伸ばしてピンと立っているので、少しバットの軌道が立つようになってきましたよね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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