【オーストラリア】22歳・バザナは、MLBドラフト全体1位でガーディアンズから指名…プレミア12ライバル分析
「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」はすでに開幕し、日本代表は13日のオーストラリア戦(バンテリンD)で初戦を迎える。今大会は昨年3月のWBCとは異なってメジャーリーガーの招集が事実上不可能。各国は“最強メンバー”の編成が厳しい中で、各国内リーグ所属の実力者や若手有望株、実績あるベテラン選手らが名を連ね、世界一を目指す。各国の注目選手を紹介する。
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オーストラリア最大の注目選手は、トラビス・バザナ内野手(22)だ。今年7月のMLBドラフトの全体1位でガーディアンズから指名された左打ちの二塁手だ。
世界屈指の有望株は、オーストラリアで生まれ育ち、22年からは、ラッチマン(オリオールズ)らを輩出したオレゴン州立大でプレー。24年は60試合に出場して28本塁打、66打点、打率4割7厘、16盗塁をマークした。
アーロン・ホワイトフィールド外野手(28)はメジャー出場経験もあり、22年はエンゼルスで大谷とも同僚だった。34歳右腕のソーポルドは、17年にはタイガースで45試合に登板。16~18年の3年間で通算82登板とメジャー経験も豊富だ。22歳左腕のシェリフは、昨年3月のWBC第1ラウンドの日本戦で先発して大谷に右翼へ看板直撃の特大弾を被弾。今年7、8月には楽天の2軍練習に参加していた。
チームを率いるのは、00年に「ディンゴ」の登録名で中日でプレーした経験もあるニルソン監督。井端監督ともチームメートだった。
11/12 06:35
スポーツ報知