【ドミニカ共和国】J・ロドリゲスは19年中日で41H防御率1・64、MLB通算182登板…プレミア12ライバル分析

J・ロドリゲス

 「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」はすでに開幕し、日本代表は13日のオーストラリア戦(バンテリンD)で初戦を迎える。今大会は昨年3月のWBCとは異なってメジャーリーガーの招集が事実上不可能。各国は“最強メンバー”の編成が厳しい中で、各国内リーグ所属の実力者や若手有望株、実績あるベテラン選手らが名を連ね、世界一を目指す。各国の注目選手を紹介する。

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 昨年のWBCでは、マチャド(パドレス)、T・ヘルナンデス(ドジャース)、ソト(ヤンキース)らメジャーのスター選手をそろえながら1次Rで敗退したドミニカ共和国は、メジャーリーガーを欠きやや寂しいメンバー構成になっている。

 19年に中日で41ホールド、防御率1・64をマークしメジャーでもヤンキースやRソックスなどで通算182登板のJ・ロドリゲス投手(32)、20年から広島に所属するR・コルニエル投手(29)、昨季まで2年間、日本ハムだった両打ちで内外野を守るA・アルカンタラ(33)らNPB経験選手もメンバーに入った。

 救援右腕のD・カスティーヨ投手(32)は9月までメジャーで登板。通算265試合に登板した実績を持っている。

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