【ヤクルト】高津臣吾監督ドラフト1位指名は公表せずもヒントをポロリ!?「いい打撃をしているので」

笑顔を見せる高津監督

 ヤクルトは23日、都内の球団事務所でスカウト会議を行い、24日に行われるドラフト会議で1位を公表しないことを決めた。

 出席した高津臣吾監督は「公表はしません。当日を楽しみにしていただけたら」と不敵な笑みを浮かべた。

 他球団と競合となり、抽選となった場合にくじ引き役を務める指揮官は「いろいろ縁起を担いでいきます」と明治神宮参拝など万事を尽くして天命を待つ。

 71人の指名リストから1位候補に関大・金丸、明大・宗山に加えて高校NO1遊撃手との呼び声が高い、花咲徳栄・石塚ら5、6人の名前が挙がっているとみられる。「魅力はあると思いますよ。いいバッティングをしているので」とヒント(?)をポロリ。「来年もそう、これから先のスワローズもそう。高校生だろうが、大学・社会人であろうが、どの選手を指名しても戦力になってくれると思って指名するので、今年も変わらず、その気持ちを持ってます」と力を込めた。

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