【巨人】リーグ優勝でドラフト2位の指名順は最後 水野スカウト部長「想像つかない。柔軟に」

水野雄仁スカウト部長

 巨人は22日、都内で24日のドラフト会議に向けたスカウト会議を行った。

 水野スカウト部長は1位指名選手は公表せず。1位指名は入札制だが、2位以降はウェーバー方式でパ・リーグ6位、セ・リーグ6位、パ5位、セ1位とリーグ順位の下位球団から順に指名し、3位はその逆の順番となる。

 巨人はセ・リーグ優勝で2位指名は12球団で一番最後となり、2位が全体24番目、3位が同25番目となる。4、5位も同様で4位が全体48番目、5位が同49番目となる。続けて指名することになる。1位が12人出そろった後、2位指名が12番目となると、トータルで24番目に指名を受ける選手が巨人の2位となる。

 水野スカウト部長は「24、25、48、49番目っていうのは想像つかないって。その場で決めることが多いと思う。(事前に)シミュレーションして残っていなかったら慌てるし、柔軟にいこうかなって。その中でうちにとって必要な選手をその都度2位、3位、4位、5位と」と説明した。

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