【高校野球】静岡県勢の東海大会切符一番乗りは掛川西…今夏県決勝カード・聖隷クリストファー戦制した

勝利を喜ぶ掛川西ナイン

◆高校野球◇静岡県秋季大会 ▽準決勝 掛川西4-2聖隷クリストファー(28日・草薙)

 静岡県秋季大会の準決勝2試合が行われ、今夏決勝カードの再現となった掛川西と聖隷クリストファーの第1試合は、甲子園に出場した掛川西が4―2で再び勝利を収めた。9年ぶりの東海大会切符を県勢一番乗りで獲得し、2季連続県優勝に王手をかけた。

 2―2の同点で迎えた8回表一死一、二塁、杉崎蒼汰(2年)が聖隷クリストファーのエース・高部陸(1年)の直球を捉えて中越えに適時二塁打を放ち勝ち越した。

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