「そもそも企画すんなって話」森渉 27時間テレビの“100キロマラソン批判”に反論も「論点が違う」と指摘続々

7月20日から21日にかけて放送されたフジテレビ大型特番『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』の通し企画「100キロサバイバルマラソン」に出場した俳優・森渉(41)のXの投稿が話題を呼んでいる。

森が挑戦したのは97キロまでは集団走で、最後の3キロは先導車が外れてランナーがそれぞれ個人走となり、一気にラストスパートをかけて競争するマラソン企画。森はマラソンスタート前に離婚を発表した声優の金田朋子(51)と2人揃って完走していた。

しかし、同じく企画に挑戦した井上咲楽(24)がドクターストップでリタイアするなど、炎天下のなか長時間走ることに対して、《危険なのではないか》という批判の声が多くあがっていた。

これを受けて、放送終了後の22日、森は自身のXに《ちなみにネットニュースを見ると真夏の長距離マラソンへの批判がいくつか見られますが、真夏の暑い中でのマラソンが危ないのなんて、オファーを受けた時点でみんなわかってます》と綴り、《走りたくない人は走らなければいいだけ》と私見を投稿した。

ネット上ではこの投稿に対して《話の論点がずれている》といった指摘の声が殺到している。

《いや違うんよ 対策しても倒れる可能性があるからそもそも企画すんなって話なんよ》
《走りたい人が走るとか、走らないとか、そこが問題なんじゃなくて。番組の企画として、この猛暑の中で100キロマラソンをすることじたいがどうなのか?っていう問題》
《熱中症で亡くなった、外出は控えて。と報道してるのに こんなことを企画してるTVに対しての批判でしょう》
《そういうことを言ってるんじゃない! 論点が違う。“猛暑下でのマラソン企画”が危険だといってんの!》

翌23日、森はXを更新。多くの指摘が届いたようだが、持論は曲げなかったようだ。

《色々な意見がありますよね〜。どれも間違いではないと思うけど、リスクを恐れて批判するより、挑戦したことを讃えられる大人が増えてくれるといいなと思います。もちろんただの無謀な挑戦じゃなくてね。そんなワクワクする世の中を子ども達に見せてあげたいです》

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