「加害者の自己満足」フワちゃん “和解” 宣言もやまぬ批判…やす子は『24時間テレビ』と「誹謗中傷」の二重苦

 

《私はSNSは明るい言葉を発信したいと思っているので、今後は言及しません。不快にさせてしまったらごめんなさい 引き続きいつも通りのポストを続けます》

 

 8月9日、自身のXを更新し、心境を綴ったのは、お笑い芸人のやす子だ。ことの発端は、8月4日、自身のポストを引用される形で、フワちゃんに

 

《おまえは偉くないので、死んでくださーい 予選敗退でーす》

 

 と誹謗中傷されたことだった。これを受けてやす子は、

 

《とっても悲しい》

 

 と投稿していた。

 

 

「その後、フワちゃんは同投稿についてX上で謝罪をおこないました。また、当人同士で話し合いがおこなわれたようで、8月8日にやす子さんの所属事務所は、公式サイトで

 

《当該事象に関しましては、当人同士お会いしてお話させていただきました。本人は仕事に精力的に取り組んでおりますので、引き続き温かく見守っていただければ幸いです》

 

 と発表しており、和解が成立したようです。ただ、フワちゃんの説明によると、やす子さんへの暴言は、アンチコメントをあえて作成し、誤って投稿したということだそう。あまりに無理があるんじゃないかと、ネット上では批判がやみません」

 

 実際、X上では、

 

《もうフワちゃんには芸能界引退以外の選択肢は見当たらない》

 

《やす子さんも受け入れたなら、もういいんじゃないかな…それでフワちゃんがもうSNSにも芸能界にも浮上しないでいてくれたらいい》

 

《加害者の自己満足なんだよ》

 

 と非難が殺到している。

 

 一方、“和解” を宣言したやす子の元には、その心労を慮る投稿が相次いでいる。

 

《優しすぎたら疲れちゃいますよ》

 

《自分をより傷つけ追い込んでしまうのではないかと心配してしまいます》

 

「実際、やす子さんには、ストレスとなりうるような出来事が次々起きていますからね。

 

 フワちゃん騒動以前に、やす子さんは『24時間テレビ』(日本テレビ系)でおこなわれるチャリティーマラソンのランナーに選ばれたことで注目を集めました。逆風の強い同番組への出演で、やす子さんにも悪影響があるのではないかと不安の声が出ていたんです。

 

 現在、やす子さんは、仕事の合間にマラソンを完走するためのトレーニングを始めています。多忙な時期に、フワちゃんの “誹謗中傷” のせいで、また名前を取り沙汰されてしまったわけです。

 

 やす子さんにとっては、まさに “二重苦” ですよね。本人は明るいキャラクターなのでポジティブに振る舞っていますが、心労が溜まっていないか心配です。

 

 ただ、こうした件を乗り越えて前向きに走る姿に、多くの人は感動するのではないでしょうか」(芸能記者)

 

 早くマラソンに集中できる環境になってほしいが……。

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