周囲が案じるやす子の“繊細な性格”…芸人仲間が明かす“号泣事件”も、「人に相談するタイプではない」「観葉植物に話しかける」

 

《言及しないと言ったんですが フワちゃんさんのことめちゃめちゃ許してます! もう終わりましょう!!》

 

 8月10日、自身のXを更新し、心境を綴ったのは、お笑い芸人のやす子だ。フワちゃんの“誹謗中傷騒動”は除々に沈静化しつつある。

 

「フワちゃんは問題となった投稿についてX上で謝罪をおこないました。また、当人同士で話し合いがおこなわれたようで、8月8日にやす子さんの所属事務所は、公式サイトで

 

 

《当該事象に関しましては、当人同士お会いしてお話させていただきました。本人は仕事に精力的に取り組んでおりますので、引き続き温かく見守っていただければ幸いです》

 

 と発表しており、和解が成立したようです。SNS上では、やす子さんの器の広さを賞賛する声がある一方、誹謗中傷で受けた心労を心配する声が相次いでいます」(芸能記者)

 

 誹謗中傷事件から気丈に振る舞っているやす子だが、親しい芸人は彼女の繊細な一面を語る。

 

「2019年から芸人人生を歩み始めたやす子ですが、初めは家賃2万円ほどで風呂なしボロ家に住んでいました。印象的だったのは、『収録後の号泣事件』です。収録中にネタを飛ばしてしまって、その場で泣き崩れてしまったことがあったんです。終わって家に帰ってきた途端、床に突っ伏して『ウワー! 泣いてしまった! でも盛り上がったからいいのかなあ…?』って泣き崩れながら悶えていました」

 

 周りの空気を読み取るのが上手いというやす子は、相談役に買って出ることが多いという。

 

「でも、自分のことになると、人に頼りたがらないのです。以前『いつでも相談に乗るよ』と言ったんですが『すいません、自分はあまり人に相談するタイプではないので』と、すげなく断わられました。

 

 やす子の家に行ったとき、玄関越しに『あ〜もう! 今日スベった〜!』と、誰かに電話で相談しているような声が聞こえてきたんです。『なんだ、私以外には相談するんだ』とドアを開けると、やす子が観葉植物に向かって話しかけていました」(別の芸人仲間)

 

 こうしたやす子の性格を知る関係者たちは、やす子の心を案じている。

 

「結果的に、フワちゃんは次々と仕事を失い、現在もネット上で批判され続けています。やす子さんの性格を考えると、フワちゃんが受けているダメージを“自分のせい”だと考えてしまわないか心配ですね。フワちゃんが自分の暴言で仕事を失うのは自業自得で、もちろんやす子さんは関係ないわけですが……。

 

 やす子さんは本気で、フワちゃんに元に戻ってほしいのではないでしょうか。ただ、それは視聴者が許さないでしょうけどね」(芸能記者)

 

 自分のことを責めていないといいけれど……。

ジャンルで探す