「テレビ復帰は難しそう」フワちゃん、ANN降板から始まる“絶望的な末路”…大きすぎた誹謗中傷の代償とは

 

《言及しないと言ったんですが フワちゃんさんのことめちゃめちゃ許してます! もう終わりましょう!!》

 

 フワちゃんが、やす子へ向けてXで投稿した《おまえは偉くないので、 死んでくださーい 予選敗退でーす》という投稿への批判がおさまらないなか、標的とされたやす子は、8月10日、自身のXを更新。冒頭のように、一向に炎上が止まらないフワちゃんを慮る姿勢を見せた。

 

「フワちゃんは8月8日の夜、暴言投稿について謝罪する文書を投稿。文書では、やす子さんに対して直接謝罪をおこなったこと、逆にやす子さんから心配されたことや、投稿した経緯などについて説明。しかし、その内容についても『火に油』との指摘が多くあがったほか、いつもと違う文体から『マネージャーが書いたものではないか?』とのツッコミも寄せられていました。

 

 

 さらに、9日には自身がパーソナリティーをつとめる『フワちゃんのオールナイトニッポン0』の降板決定がニッポン放送によって伝えられました。現時点で、この件に関するフワちゃんからの説明はありません。フワちゃんは、あまりに大きな代償を払うことになりましたね」(芸能記者)

 

 フワちゃん降板を伝える同番組の公式Xのコメント欄には、

 

《迅速な対応素晴らしいです。他人に「死ね」などと平気でいって、人権侵害をする人間を出演させ続ける訳にはいきませんからね》

 

《そらそうなるわな、他のスポンサー等々(あれば)もみな解約やろなぁ》

 

《代わりにやす子がやればいいんじゃない》

 

など、その大半が、フワちゃんにとって耳の痛いものばかりとなった。一方で、やす子は冒頭のポストの8分後、

 

《何も言わなかったら→許してない!最低! 許しまーす!→許すな!最低! なんでやねーーーん!!!》

 

と、投稿。正解がわからない今回の対応を芸人らしく茶化してみせた。

 

「やす子さんの対応は素晴らしいもので、多くのファンから賞賛の声が出ています。ただ、フワちゃんの行動はやす子さんに許してもらう、もらわないという範疇を超えた“SNSにおける誹謗中傷”という社会問題にまで発展しています。

 

 やす子さんがどれだけ擁護しても、メディアはかなり起用に慎重になるでしょう。とくにこうして一度降板が決まってしまうと、他社もそれにならって連鎖的に起用を中止することになりがちです。

 

 そもそも以前から目上の人に対してタメ口で話す芸風や、遅刻を繰り返すといった行動など、フワちゃんには否定的な意見があったのは間違いありません。一躍スターとなったわけですが、また一からYouTuberとしてやり直すという“絶望的な末路”しか残されていないですね」(芸能記者)

 

 たった一言でキャリアが台無しになるーー。芸能界はおそろしい世界だ。

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