デイリーユースに最適な“原付二種”スクーター! ヤマハ「AXIS Z」の2025年モデルは「ふたつの新色」をプラスした全5色をラインナップ

ヤマハの“原付二種”スクーター「AXIS Z」に2025年モデルが登場しました。新モデルはカラーバリエーションが変更され、“マットダークグリーン”と“パープル”を新採用。継続色である“ブラック”、“グレー”、“ホワイト”と合わせた全5色が展開されます。取り回しが容易で低燃費、足つき性もいいので日常の移動手段に最適です。

ふたつのニューカラーを加えた全5色をラインナップ

 ヤマハ発動機から、走りと環境性能を融合した“BLUE CORE”エンジンをコンパクトなボディに搭載した“原付二種”スクーター「AXIS Z(アクシス ゼット)」の2025年モデルが登場。2024年10月24日に発売されます。

ふたつの新色をプラスした全5色で展開されるヤマハ「AXIS Z」の2025年モデル

ふたつの新色をプラスした全5色で展開されるヤマハ「AXIS Z」の2025年モデル

 新モデルはカラーバリエーションが変更され、“マットダークグリーン”と“パープル”という2色を新採用。従来の“ブラック”、“グレー”、“ホワイト”は継続カラーとして販売されます。

 新たに追加されたふたつのニューカラーについて、ヤマハ発動機販売のマーケティング課・新関僚さんは次のように話します。

「“マットダークグリーン”は、ダークトーンで深い緑みがかったグレーにより、洗練された高い質感を表現しました。“パープル”は、スマートでファッショナブルな『AXIS Z』のオリジナリティを演出した上品なカラーです」

●デイリーユースにうれしい機能や収納性が魅力的

「AXIS Z」は、ヤマハの125ccスクーターでトップとなる低燃費51.9km/L(WMTCモード値)を達成。通勤・通学など日常シーンの移動手段として幅広いユーザーから支持されている1台です。

 エンジン始動用モーターとジェネレーターの機能を一体化した“SMG(スマートモータージェネレーター)”を採用しており、静かでスムーズなエンジン始動が可能。

 シート高は足つき性を考慮した770mmで乗り降りしやすく、軽量ボディで駐輪場での取り回しやスタンドがけなどもしやすいのが特徴です。

 また、666mmのロングシートにより、快適なライディングポジションを実現。ゆとりのあるタンデム走行も可能で、シート下のスペースにはヘルメットをふたつ収納できるのもポイントです。

●製品仕様
・価格(消費税込):28万3800円
・カラー:マットダークブルーイッシュグレーメタリック4(マットダークグリーン)、ダークグレーイッシュパープルメタリック1(パープル)、ブラックメタリックX(ブラック)、グレーメタリックM(グレー)、ブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト)
・エンジン形式:空冷 4ストローク SOHC 2バルブ
・車両サイズ:全長1790×全幅685×全高1145mm
・ホイールベース:1275mm
・シート高:770mm
・車両重量:100kg
・総排気量:124cc
・最高出力:8.3ps(6.1kW)/7000rpm
・最大トルク:9.8Nm/5000rpm
・燃料タンク容量:5.5リットル

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