スポーティな走りとルックスが魅力的! ヤマハの“軽二輪”スクーター「X FORCE ABS」の2025年モデルは「ふたつの新色」がおしゃれです

ヤマハの“軽二輪”スクーター「X FORCE ABS」の2025年モデルが登場。カラーラインナップを刷新しました。新たに“マットダークグリーン”と“マットベージュ”を採用し、継続色の“ブラック”と“ホワイト”と合わせた全4色が展開されます。いずれもストリートモタードを表現したスタイリングを際立たせるカラー&グラフィックに仕上がっています。

2色のニューカラーを追加した全4色を設定

 ヤマハ発動機から、155ccの水冷“BLUE CORE(ブルーコア)”エンジンを搭載した“軽二輪”スクーター「X FORCE ABS」の2025年モデルが登場しました。

ヤマハの新しい“軽二輪”スクーター「X FORCE ABS」

ヤマハの新しい“軽二輪”スクーター「X FORCE ABS」

 新モデルは、ストリートモタードを表現したスタイリングに似合う全4色を設定。従来カラーのグリーンとブル―に代わり“マットダークグリーン”と“マットベージュ”を新たに採用し、継続色の“ブラック”と“ホワイト”もグラフィックの一部が変更されています。

 各カラーの特徴について、ヤマハ発動機販売のマーケティング課・新関僚さんは次のように話します。

「“マットダークグリーン”は、ダークトーンで深い緑味がかったグレーの車体にサイドカバーをアクセントカラーで際立たせ、アウトドアツールのようなアクティブさを演出しています。“マットベージュ”は、ガレージDIYを連想させる無骨でスモーキーなカラーで、オフロードテイストを取り入れたタフさを表現しました。

 また、通勤・通学などのデイリーユースになじむスマートな“ホワイト”、グロス×マットのコンビネーションで力強さを強調した幅広い年齢層に支持される“ブラック”も継続設定しています」

●日常シーンでの使い勝手のよさをさらに追求

 ヤマハの「X FORCE ABS」は“Master of Street Scooter”をコンセプトに、通勤・通学に快適・便利で、かつ乗って楽しいモデルとして開発されたミドルクラススクーター。2022年6月に国内販売がスタートしました。

 エンジンには、全域で優れたトルク特性を発揮する“VVA(Variable valve actuation=可変バルブ)”を搭載し、伸びのある加速と優れた燃費性能を実現。

 さらに、トラクションコントロールシステムやABSつき前後ディスクブレーキ、着信通知や燃費管理が可能な専用アプリ利用によるスマートフォン連携機能なども装備しています。

 加えて新モデルは、リアフェンダーの形状を変更。走行時にドロや雨水をより巻き上げにくい仕様に改良されています。

 走行性能と快適性をバランスよく備え、毎日のライディングをサポートしてくれる1台に仕上がっています。

●製品仕様
・価格(消費税込):40万7000円
・カラー:マットダークブルーイッシュグレーメタリック4(マットダークグリーン)、マットイエローイッシュグレーソリッド1(Mベージュ)、ブルーイッシュホワイトパール1(ホワイト)、ブラックメタリックX(ブラック)
・エンジン形式:水冷 4ストローク SOHC 4バルブ
・車両サイズ:全長1920×全幅760×全高1120mm
・ホイールベース:1340mm
・シート高:815mm
・車両重量:130kg
・総排気量:155cc
・最高出力:15ps(11kW)/8000rpm
・最大トルク:14Nm/6500rpm
・燃料タンク容量:6.1リットル

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