JR九州「乗務員は帽子かぶらなくてもOKにします」7月から実施へ!そのワケは
珍しい取り組み。
毎年5~10月に制帽着用を省略へ
JR九州は2024年6月27日、乗務員(運転士・車掌)の制帽着用を省略すると発表しました。2024年7月1日(月)から実施し、毎年5~10月が対象期間となる予定。これ以外の期間については、従来通り制帽を着用するとしています。
同社によると、近年の気候変動やクールビスといった社会情勢の変化を踏まえ、熱中症対策や働きやすさを向上させる目的があるといいます。
対象期間中は、列車の営業運行時や回送運行時などにおいて、制帽の着用を省略する場合があるとしています。
06/28 10:42
乗りものニュース