九州なのに「首都圏色」!? JR日南線に異色車両が登場 7月中旬から運行

「タラコ」とも…。

運行に先立ちお披露目会も

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JR九州のキハ40形ディーゼルカー(2017年5月、草町義和撮影)。

 JR九州が2024年7月12日(金)より、キハ40形ディーゼルカー1両(1編成)を首都圏色に塗装変更のうえ、日南線の南宮崎~志布志間で運行します。

 首都圏色とは、車体が朱色、屋根が灰色の塗装であり、初めは国鉄相模線や久留里線など、首都圏の非電化路線で導入されました。キハ40形も新製時は首都圏色であり、九州各地で運行されました。

 なお運行に先立つ7月7日(日)には、南宮崎駅(宮崎県宮崎市)にてお披露目会が行われます。午前と午後の2部制で、見学時間は各回60分です。対象は小学生以上で、募集人数は各回50人ずつ。参加費は1人5000円です。

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