自民・河野太郎デジタル相、3回目の総裁選挑戦「改革の実績や豊富な経験」アピール

自民党総裁選(27日投開票)に出馬した河野太郎デジタル相(61)は告示日の12日午前、「難しい問題も避けずに、耳障りのいいことだけを言うのではなく、厳しい政策議論をしっかりとやって、国民に『やはり国を任せられるのは自民党だ』と思っていただけるような総裁選にしていきたい」と抱負を述べた。東京都内で記者団の取材に答えた。

河野氏は今回の総裁選が3回目の挑戦。自身の強みについて「改革を実際にやり遂げてきた実績と、外相や防衛相をはじめ、豊富な経験が一番抜きん出ている」と強調。「しっかり改革を続け、日本を前に進めていきたい」と語った。

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