市役所新職員に出世魚の“春ブリ”贈呈 期待と歓迎の意を込めて 「立派な市職員になれるように」と意気込み

4月1日、三重県尾鷲市の入庁式で、新職員に出世魚のブリが送られました。

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尾鷲市役所では新職員10人が入庁式に臨み、加藤千速(かとう ちはや)市長は、「職員は市長や上司に向かってではなく、市民に向かって仕事をして欲しい」と挨拶しました。

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続いて新職員には、期待と歓迎の意味を込めて、尾鷲市の魚に指定されている春ブリが手渡されました。

全長80センチ、8キロある春ブリは切り分けられて、それぞれに贈られるということです。

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(新規採用職員)
「今が旬の春ぶりのように、立派な尾鷲市職員になれるようにがんばります」

尾鷲市は、新職員に出世魚のブリのように成長し、市の発展をけん引する存在になるよう期待しています。

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