大谷翔平 地区優勝で「ライト側スタンド」のチケットが暴騰する理由
「本拠地での前日の試合からドジャース夫人会は“全員集まるように”という号令をかけ、真美子さんも愛犬デコピンを連れてスタンバイしていたと聞きました」(在米ジャーナリスト)
9月26日(現地時間)、ドジャースの大谷翔平選手(30)が、自らの決勝点でメジャーリーグ7年目にして初の地区優勝に貢献。グラウンドには妻・真美子さん(27)とデコピンもお祝いに駆け付けた。家族の祝福を受けた大谷は試合後、
「今日、ホームで優勝を決めることができて最高です。シャンパンファイトも大リーグに移籍してからずっとやりたいと思っていたので幸せな気持ちです」
と満面の笑みだった。前出の在米ジャーナリストは言う。
「先日の第50号のホームランボールはオークションにかけられることが決まり、最低入札額は50万ドル(約7千250万円)、即決価格は450万ドル(約6億5千300万円)に設定されました。
ホームラン争いをしている大谷選手の出場試合では、通常100ドル(約1万4千円)するライト側スタンドのチケットが最低5倍以上で転売されていました。
というのも最近、大谷選手はライト側にホームランを打つ確率が高いため、レフト側やバックネット裏より高額取引されているのです」
10月からは“世界一”へ向けたワイルドカードシリーズが始まる。地区優勝決定後の会見で、大谷は真剣な表情に戻り、
「あとまだまだ何回も(シャンパンファイト)できるように、今シーズンもまだまだあるので頑張りたい」
と語っていた。
「ドジャースのワイルドカードシリーズの初戦は5日の予定です。ライト側のチケットはさらに爆上がりするでしょう」(前出・在米ジャーナリスト)
10/02 06:00
女性自身