松山英樹のダンロップフェニックス出場決定! 2014年以来の優勝目指す 84名のエリートフィールド他の出場者は?

ダンロップフェニックストーナメント事務局は、2014年大会の覇者で世界ランキング7位の松山英樹(まつやま・ひでき)が今年の大会に出場することを発表した。

海外招聘選手はアクシャイ・バティアら3名

 ダンロップフェニックストーナメント事務局は、2014年大会の覇者で世界ランキング7位の松山英樹が今年の大会に出場することを発表した。11月14~17日、宮崎県のフェニックスカントリークラブにて、国内外84名のトッププレーヤーが賞金総額2億円、優勝賞金4000 万円を懸けて戦う。

昨年もダンロップフェニックスに出場し、10位タイでフィニッシュした松山英樹 写真:JGTOimages

昨年もダンロップフェニックスに出場し、10位タイでフィニッシュした松山英樹 写真:JGTOimages

 同大会のエントリーが締め切られ、14年チャンピオン松山英樹の出場が決定。松山は2年連続10回目の出場となる。ダンロップ契約選手でもある松山、今年はパリ五輪で日本男子ゴルフ史上初の銅メダル獲得、PGAツアーのプレーオフシリーズ第1戦「フェデックス・セントジュード選手権」で、日本人初の同シリーズ優勝を飾り、シーズン2勝、ツアー通算10勝に到達するなど実りの多い年を過ごしての凱旋となる。

 海外招聘選手はアクシャイ・バティア、テーラー・ペンドリス、マックス・マグリービーの3名。

 日本ツアーからは昨年の50回記念大会で大会史上初のアマチュア優勝を果たしてプロ転向した杉浦悠太、賞金王を争う平田憲聖や金谷拓実(20年覇者)、今年の日本オープンを制した今平周吾(19年覇者)、昨年2位タイの蝉川泰果や今季初勝利を挙げた米澤蓮、幡地隆寛、小木曽喬、6月に2年ぶりの通算19勝目を挙げた石川遼ら、今季の国内男子ツアーを盛り上げた立役者が勢ぞろいする。

 また、米PGA ツアー下部のコーン・フェリーツアーで優勝し、ランキング25位で来季のPGAツアー昇格を勝ち取った大西魁斗も参戦する。

【出場選手84名】

<JGTO枠>
1:2018年度以降のツアートーナメント賞金ランキング第1位者
今平 周吾

2:2018年度以降の日本ゴルフツアー選手権、日本オープンゴルフ選手権又は日本プロゴルフ選手権の優勝者
堀川未来夢、金谷拓実、平田憲聖、稲森佑貴石川遼、岩田寛、岩崎亜久竜、堀川未来夢、S・ノリス、木下稜介、市原弘大、杉浦悠太、谷口徹

3:2021年度以降のゴルフ日本シリーズの優勝者
谷原秀人

4:2021年度以降のツアー各トーナメントの優勝者
米澤蓮、小木曽喬、木下裕太、ヤン・ジホ、高君宅、J・パグンサン、河本力、香妻陣一朗、小林伸太郎、池村寛世、大西魁斗、S・ビンセント、M・ヘンドリー

5:2023年度ツアートーナメント賞金ランキング上位65名までの者
永野竜太郎、吉田泰基、佐藤大平、片岡 尚之、細野勇策、阿久津未来也、鈴木晃祐、清水大成、J・デロスサントス、杉原大河、長野泰雅、宮里優作、塚田陽亮、竹安俊也、前田光史朗、T・ペク、浅地洋佑、H・W・リュー、出水田大二郎、大堀裕次郎、時松隆光、金子駆大、嘉数光倫、勝俣陵、植竹勇太、杉本エリック、小西貴紀、小浦和也、平本世中、石坂友宏、宇喜多飛翔、西山大広、H・リー、近藤智弘、小平智

6:永久シード(1973年以降25勝)の者
片山晋呉

10:2023 年本大会の成績上位10位以内の者
松山英樹

★三井住友VISA 太平洋マスターズ優勝者枠及び上位2~3位枠

以上72 名

<主催者推薦枠(12名)>
アクシャイ・バティア、テーラー・ペンドリス マックス・マグリービー、黒川逸輝、池田勇太 武藤俊憲、岡田晃平、小袋秀人、吉本翔雄、松山茉生(アマ)

2024年11月4日時点

ジャンルで探す