＜速報＞昨年覇者・菅沼菜々はパー発進！ 賞金総額2億円のビッグトーナメントが開幕 【マスターズGC レディース初日】

きょう開幕した国内女子ツアー「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」。大会連覇を狙うディフェンディングチャンピオンの菅沼菜々（すがぬま・なな）は、スタートホールをパーで発進した。

「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」大会初日がスタート

◆国内女子プロゴルフ

NOBUTA GROUPマスターズGCレディース　10月17～20日　マスターズゴルフ倶楽部（兵庫県） 6506ヤード・パー72

　国内女子ツアー「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」がきょう開幕。

　ディフェンディングチャンピオンの菅沼菜々は、スタートホールの10番をパーで発進した。

　昨季は同大会を含む2勝を挙げるなど充実した1年を過ごしたが、今季は12度の予選落ちを喫し、メルセデス・ランキングも70位と苦しい戦いが続いている菅沼。

　シード権確保のためにも落とせない試合が続く中、思い出深い今大会で1年前の再現を狙いたいところだ。

　また、菅沼と同組でプレーする吉本ひかるもパー、竹田麗央はバーディーでそれぞれ発進。

　首位には、3アンダーをマークしている仁井優花が立っている。

菅沼 菜々（すがぬま・なな）

2000年2月10日生まれ、東京都出身。18年プロテスト合格。20-21年シーズンは賞金ランキング47位で初のシードを獲得。22年シーズンは、メルセデス・ランキング8位と躍進。23年「NEC軽井沢72ゴルフ」では、神谷そらとのプレーオフを制して悲願の初優勝を挙げる。あいおいニッセイ同和損保所属。