【速報】大会2日目がスタート 初日首位・桑木志帆は痛恨のボギー発進… 高木優奈が首位浮上

大会2日目を迎えた国内女子ツアー「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」。初日を8バーディー、1ボギーの「65」で回り、イ・ミニョンと並んで首位発進を決めた桑木志帆（くわき・しほ）が、スタートホールをボギーで終えた。

「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」大会2日目がスタート

◆国内女子プロゴルフ

NOBUTA GROUPマスターズGCレディース　10月17～20日　マスターズゴルフ倶楽部（兵庫県） 6506ヤード・パー72

　国内女子ツアー「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」2日目。

　7アンダーの首位タイで初日を終えた桑木志帆は、スタートホールの10番をボギーで発進。出だしからつまづく形となった。

　桑木とともに首位発進を決めていたイ・ミニョンは、この後9時10分にティーオフ。2022年「北海道meijiカップ」以来のツアー7勝目を狙う。

　また、この日スコアを1つ伸ばしたルーキー・高木優奈が暫定ながら首位に浮上。

　6アンダーの3位タイには小祝さくら、仁井優花が続く。

　桑木と同組でプレーする尾関彩美悠、佐藤心結はそれぞれパーで発進している。

桑木 志帆（くわき・しほ）

2003年生まれ、岡山県出身。21年6月に実施されたプロテストに合格し、同年の新人戦「加賀電子カップ」で優勝。23年は「ブリヂストンレディス」（3位タイ）、「資生堂レディス」（2位）、「北海道meijiカップ」（2位）、「CAT Ladies」（3位）、「TOTOジャパンクラシック」（2位タイ）などの活躍で、メルセデス・ランキング10位に入る。24年6月「資生堂レディス」で悲願のツアー初優勝を遂げ、同年8月「ニトリレディス」でツアー2勝目を挙げた。大和ハウス工業所属。