【速報】決勝ラウンドがスタート! 古江彩佳はパー発進 山下美夢有&岩井明愛&竹田麗央の最終組はまもなくティーオフ

大会3日目を迎えた国内メジャー「ソニー 日本女子プロ選手権」。予選ラウンドを17位タイで終えた古江彩佳(ふるえ・あやか)がスタートホールの1番をパーで発進した。

国内メジャー「ソニー 日本女子プロ選手権」決勝ラウンドがスタート

◆国内女子プロゴルフ

ソニー 日本女子プロゴルフ選手権大会 9月5~8日 かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県) 6670ヤード ・パー72

 きょうから決勝ラウンドが始まった国内メジャー「ソニー 日本女子プロ選手権」。

 予選ラウンドを17位タイで終えた古江彩佳が、スタートホールの1番をパーで発進した。

17位タイで決勝ラウンドを迎えた古江彩佳(写真は初日) 写真:Getty Images

17位タイで決勝ラウンドを迎えた古江彩佳(写真は初日) 写真:Getty Images

 今年7月の「エビアン選手権」で日本勢4人目の海外メジャー制覇を成し遂げ、国内ツアーへの参戦は「ワールドレディスサロンパスカップ」以来、今大会がおよそ4カ月ぶり。

 “凱旋試合”の初日は「67」と好スタートを見せたが、きのうの第2ラウンドは「73」とスコアを落とす結果に。国内メジャーはいまだ手にしておらず、ここから巻き返しを狙いたい。

 また、古江と同組でプレーする小祝さくら、沖せいらもそれぞれパーで発進。最終組の山下美夢有、岩井明愛、竹田麗央は、この後9時ちょうどにティーオフを迎える。

古江 彩佳(ふるえ・あやか)

2000年生まれ、兵庫出身。19年「富士通レディース」でツアー史上7人目のアマ優勝を達成してプロ転向。20年にプロ初勝利を飾り、20-21シーズンはトータル6勝で賞金ランキング2位と躍進した。22年からは米女子ツアーを主戦場にして22年に同ツアー初優勝。同年は国内ツアーでも「富士通レディース」で連覇と大会3勝目を挙げた。24年米女子ツアー「アムンディ エビアン選手権」で初のメジャー制覇。日本8勝、米国2勝。

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