【速報】古江彩佳はパー発進! 日本“凱旋試合”のメジャー大会が南国・沖縄で開幕

きょう開幕した国内メジャー「ソニー 日本女子プロ選手権」。7月の「エビアン選手権」で日本勢4人目の海外メジャー制覇を成し遂げ、今大会が“凱旋試合”となる古江彩佳(ふるえ・あやか)がスタートホールをパーで発進した。

国内メジャー「ソニー 日本女子プロ選手権」大会初日がスタート

◆国内女子プロゴルフ

ソニー 日本女子プロゴルフ選手権大会 9月5~8日 かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県) 6670ヤード ・パー72

 国内メジャー「ソニー 日本女子プロ選手権」がきょう開幕。

 今大会が“凱旋試合”となる古江彩佳は、スタートホールをパーで発進した。

今年7月の海外メジャー「エビアン選手権」制した古江彩佳 写真:Getty Images

今年7月の海外メジャー「エビアン選手権」制した古江彩佳 写真:Getty Images

 今年7月の「エビアン選手権」で日本勢4人目の海外メジャー制覇を成し遂げた古江。国内ツアーへの参戦は「ワールドレディスサロンパスカップ」以来、およそ4カ月ぶりとなる。

 日本でもツアー通算8勝を挙げているが、国内メジャーのタイトルはいまだない。今季はこの後、国内のトーナメントへの出場が数試合予定されているだけに、ここで勢いをつけたいところだ。

 また、古江と同組でプレーするディフェンディングチャンピオンの神谷そらはボギー、2週連続優勝を狙う竹田麗央はバーディーで発進している。

古江 彩佳(ふるえ・あやか)

2000年生まれ、兵庫出身。19年「富士通レディース」でツアー史上7人目のアマ優勝を達成してプロ転向。20年にプロ初勝利を飾り、20-21シーズンはトータル6勝で賞金ランキング2位と躍進した。22年からは米女子ツアーを主戦場にして22年に同ツアー初優勝。同年は国内ツアーでも「富士通レディース」で連覇と大会3勝目を挙げた。24年米女子ツアー「アムンディ エビアン選手権」で悲願のメジャー制覇。日本8勝、米国2勝。

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