松山英樹は7位で変動なし　年間王者のシェフラーはあと1カ月で“首位堅守500日”【男子世界ランク】

9月1日付の男子世界ランキングが更新された。前週の米ツアープレーオフ最終戦「ツアー選手権」を9位で終えた松山英樹（まつやま・ひでき）は、前週の7位から変動がなかった。

最終戦ベストスコアのモリカワが4位に浮上

　9月1日付の男子世界ランキングが更新された。前週の米ツアープレーオフ最終戦「ツアー選手権」を9位で終えた松山英樹は、前週の7位から変動がなかった。

　同大会で優勝し年間王者に輝いたスコッティ・シェフラー（米）が1位で変動がなかった。2023年5月21日から469日に渡りその座を守っている。

　2位のザンダー・シャウフェレ（米）、3位のローリー・マキロイ（北アイルランド）にも変動がなかった。

　同大会を最少ストロークでプレーしたコリン・モリカワ（米）が、6位から4位に浮上した。

　入れ替わる形で、5位にルドビグ・オーバーグ（スウェーデン）、6位にウインダム・クラーク（米）が後退した。

　松山が7位、8位にビクトル・ホブラン（ノルウェー）、9位にパトリック・カントレー（米）、10位にブライソン・デシャンボー（米）が続いている。

　日本勢2番手は久常涼の78位で変動なし。以降は、中島啓太が102位（2ランクダウン）、星野陸也が128位（4ランクダウン）、金谷拓実が149位（3ランクダウン）で続いている。

　国内ツアー「フジサンケイクラシック」でツアー4勝目を挙げた平田憲聖が、前週の219位から自己最高の181位に浮上した。

＜最新男子世界ランキング＞※数字は平均ポイント
1位　スコッティ・シェフラー（米）18.3509
2位　ザンダー・シャウフェレ（米）11.4671
3位　ローリー・マキロイ（北アイルランド）8.4917
4位　コリン・モリカワ（米）6.5390
5位　ルドビグ・オーバーグ（スウェーデン）6.4985
6位　ウインダム・クラーク（米）5.7886
7位　松山英樹　5.5101
8位　ビクトル・ホブラン（ノルウェー）5.4244
9位　パトリック・カントレー（米）4.8851
10位　ブライソン・デシャンボー（米）4.7171