「前見えません」「身長足りません」 古江彩佳がF1マシン乗車の“激レア”体験を報告も想定外の結末に思わず自虐

プロゴルファーの古江彩佳(ふるえ・あやか)が自身のインスタグラムを更新。F1マシンに乗車する貴重なオフショットを披露しました。

「こんなチャンスは一生ないかもしれないと思って」

 女子プロゴルファーの古江彩佳が自身のインスタグラムを更新。試合会場で撮影されたオフショットを公開しました。

古江彩佳のインスタグラム(@ayaka_furue27)より

古江彩佳のインスタグラム(@ayaka_furue27)より

 6月13日から4日間の日程で開催され、リリア・ヴがプレーオフにまでもつれる激戦を制しツアー通算5勝目を手にして幕を閉じた米女子ツアー「マイヤーLPGAクラシック」。

 古江は19位タイからのスタートとなった最終日にスコアを4つ伸ばす猛追を見せ、トータル12アンダーの8位タイでフィニッシュ。これで4試合連続、今季8度目のトップ10入りを果たし、パリ五輪の代表が決まる次戦のメジャー「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」に向けて弾みをつける結果となりました。

 そんな古江は最新の投稿で「ゴルフ場にF1の車が」と、会場内に展示されていたF1マシンの横でカメラに向かって満面の笑みを浮かべるオフショットを公開。「コースに運ばれて来たのを見てたからめちゃめちゃ乗りたかった」と興味津々だったことを明かしました。

 続けて「こんなチャンスは一生ないかもしれないと思って私も中に入らせてもらいました」と車内に乗り込む様子を収めた動画もアップ。身長153センチと小柄な古江はいとも簡単に乗り込んだものの、あまりにも大きな車体に少し困惑気味な様子。

 いざコックピットに座ってみると、前方からは顔がほとんどうかがえず帽子だけが少し見えている状況に、思わず「小さっ」と撮影者が声を漏らす場面も。

 貴重な体験をした古江は「#ちっちゃいから入れたはいいけど」「#前見えません」「#身長足りません」と自虐的なハッシュタグを添えつつ、動画の中ではダブルピースを見せて無邪気に喜ぶかわいらしい姿を見せています。

 この投稿には同じプロゴルファーの堀琴音から「爆笑」とリプライが届き、「そんなに笑うとこないですよ笑」と返信するほほ笑ましいやりとりが見られたほか、ファンからは「うらやましすぎるー!!!」「前全然見えないのは爆笑でした」「なかなか乗れるチャンスないですもんね」「これは永久保存版」などのコメントが寄せられました。

古江 彩佳(ふるえ・あやか)

2000年生まれ、兵庫出身。19年「富士通レディース」でツアー史上7人目のアマ優勝を達成してプロ転向。20年にプロ初勝利を飾り、20-21シーズンはトータル6勝で賞金ランキング2位と躍進した。22年からは米女子ツアーを主戦場にして22年に同ツアー初優勝。同年は国内ツアーでも「富士通レディース」で連覇と大会3勝目を挙げた。日本8勝、米国1勝。

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