古江彩佳は予選落ちも依然として日本勢最上位に君臨! “エース達成”渋野日向子は何位? 【米女子・ポイントランキング】

米国女子ツアー唯一のダブルス戦「ダウ選手権」が終了。最新のCMEグローブポイントランキングが発表され、古江彩佳(ふるえ・あやか)は今大会で予選落ちを喫しながらも前週から変わらず日本勢最上位の3位をキープした。

渋野日向子は1ランクダウンの28位に

 米国女子ツアー唯一のダブルス戦「ダウ選手権」が終了。最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。

日本勢最上位の3位につける古江彩佳(左)と28位にランクインした渋野日向子(右) 写真:Getty Images

日本勢最上位の3位につける古江彩佳(左)と28位にランクインした渋野日向子(右) 写真:Getty Images

 米国女子ツアーの各競技での順位をポイントに換算し、年間を通じての総合的な活躍度を評価する同ランキング。

 古江彩佳は今大会で予選落ちとポイントを加算できずに終わったものの、前週から変わらず3位で日本勢最上位を維持。8位タイで終えた畑岡奈紗は、順位を1つ上げて32位に浮上した。

 畑岡と同じく8位タイに入った西郷真央も1ランクアップの41位に上昇。17位タイで終えた笹生優花は8位から9位へと順位を落とす結果に。

 ペアを組んだ渋野日向子と勝みなみは20位タイでフィニッシュし、渋野が27位から28位、勝が67位から69位へそれぞれ後退。そのほかの日本勢では吉田優利が出場したものの、予選落ちを喫して149位から158位へと順位を下げた。

 今大会に出場しなかった西村優菜は3ランクダウンの48位、稲見萌寧も同じく3ランクダウンの80位につける。

 ランキング首位に立っているのは、今季すでに6勝を挙げているネリー・コルダ。2位にハンナ・グリーン、3位に古江、4位にリディア・コ、5位にアリー・ユーイングと続き、今大会を制したイン・ルオニンが30位から8位へ、アタヤ・ティティクルが32位から11位へとジャンプアップを遂げた。

 最新のCMEグローブポイントランキング 上位陣と主な日本人選手の順位は以下の通り。 ※( )はポイント

1位 ネリー・コルダ(3285.000)
2位 ハンナ・グリーン(1537.337)
3位 古江彩佳(1431.702)
4位 リディア・コ(1173.308)
5位 アリー・ユーイング(1144.818)
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9位 笹生優花(974.162)
28位 渋野日向子(612.350)
32位 畑岡奈紗(599.465)
41位 西郷真央(478.701)
48位 西村優菜(423.781)
69位 勝みなみ(268.950)
80位 稲見萌寧(216.842)
158位 吉田優利(15.280)

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