安田祐香が地元での“ホールインワン”達成に喜びの声! 盟友・吉田優利からも祝福のメッセージ 「おめっとー」

プロゴルファーの安田祐香(やすだ・ゆうか)が自身のインスタグラムを更新。16位タイで終えた「宮里藍 サントリーレディス」の戦いを振り返りました。

「また気を引き締めて頑張りたいと思います」

◆国内女子プロゴルフ<宮里藍サントリーレディスオープン 6月6〜9日 六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県) 6526ヤード・パー72>

 女子プロゴルファーの安田祐香が自身のインスタグラムを更新。戦いを終えた現在の心境を明かしました。

地元・神戸で行われた「宮里藍 サントリーレディス」を16位タイで終えた安田祐香(写真は3日目) 写真:Getty Images

地元・神戸で行われた「宮里藍 サントリーレディス」を16位タイで終えた安田祐香(写真は3日目) 写真:Getty Images

 6月6日から9日まで開催され、通算12アンダーをマークした大里桃子の3年ぶりとなる優勝で幕を閉じた「宮里藍 サントリーレディス」。

 地元・神戸で行われた同大会で安田は、通算4アンダーの16位タイでフィニッシュ。地元ファンの大声援を背に4日間を走り抜きました。

 また、大会最終日には196ヤードの3番パー3でホールインワンを達成。4番ユーティリティーで放ったボールはピン手前のグリーンに着弾し、そのまま吸い込まれるかのように転がってカップイン。快挙達成の瞬間には地元ギャラリーから大きな歓声が上がったほか、キャディーを務めていた姉・美祐と満面の笑みでハイタッチを交わしたりと、喜びを全身で表現する安田の姿にも注目が集まっていました。

 試合後にアップした投稿で安田は「今週も応援ありがとうございました!」とファンへ感謝の思いをコメント。

 さらに「今日はギャラリーの皆さんの前でホールインワンすることができうれしかったです」と喜びを伝え、続けて「また気を引き締めて頑張りたいと思います」と今後に向けた意気込みをつづっています。

 この投稿にはジュニア時代から共に切磋琢磨してきた同学年の吉田優利から「ホールインワンおめっとー」とリプライが届き、安田が「うれし! ありがとう」と返信するほほ笑ましいやりとりも。

 ファンからは「ホールインワンおめでとう!」「素晴らしかったです」「本当にすごかった!」「地元でのホールインワン最高ですね」「感動をありがとう」などのコメントが寄せられ、安田の偉業を称える多くの声が届いています。

安田 祐香(やすだ・ゆうか)

2000年12月24日生まれ、兵庫県出身。2017年に16歳で「日本女子アマ」を制覇、19年には「オーガスタナショナル女子アマ」で3位に入るなど、アマチュアの実績は世代トップクラス。初優勝が期待される選手の一人。NEC所属。

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