マジで完璧… 安田祐香が決めた“激ムズ”ロングパットにギャラリーから大歓声! 出遅れを取り戻す華麗なバーディー発進

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式X(旧ツイッター)が更新。「ミネベアミツミ レディス」2日目の1番パー4で、安田祐香(やすだ・ゆうか)が決めたバーディーパットが動画で公開されました。

「ラインを読み切ったバーディーパット!」

◆国内女子プロゴルフ<ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ 7月4〜7日 真駒内カントリークラブ 空沼コース(北海道) 6667ヤード・パー72>

 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のX(旧ツイッター)が更新。安田祐香が沈めたバーディーパットが動画で公開されました。

第2ラウンドでバーディー発進を決めた安田祐香 写真:Getty Images

第2ラウンドでバーディー発進を決めた安田祐香 写真:Getty Images

 7月4日に開幕した国内女子ツアー「ミネベアミツミ レディス」。安田が2日目の1番パー4の第3打で見せた一打に注目が集まっています。

 前週「資生堂レディス」で4位タイ、前々週「アース・モンダミンカップ」では単独2位といい流れに乗っているものの、今大会初日は1オーバーの「73」で71位タイとやや出遅れた安田。ここからの巻き返しを目指してスタートした2日目で、鮮やかなバーディー発進を決めました。

 セカンドでグリーンにこそ乗せたものの、ピンまで長い距離を残して迎えた3打目。安田は大きく曲がるフックラインを完璧に読み切り、絶妙な力加減で放たれたボールがカップに吸い込まれていく様子が収められています。

 Xには「安田祐香のラインを読み切ったバーディーパット!」と紹介された実際の映像がアップ。カップインの瞬間には「大きく切れて決めた!」とアナウンサーが興奮気味に実況し、「ナイスーーーっ!」とギャラリーからは拍手と大きな歓声が上がりました。

「よく読み切りました!」「かなりの曲がり幅でしたね〜」と安田のパッティングを賞賛する放送席。ギャラリーの歓声に笑顔で応える安田を映し、動画は締めくくられています。

 安田はその後4番でボギーを叩いたものの、6番と8番でバーディーを奪って「34」で折り返し。上位進出と予選通過をかけて、現在後半をプレー中です。

安田 祐香(やすだ・ゆうか)

2000年12月24日生まれ、兵庫県出身。2017年に16歳で「日本女子アマ」を制覇、19年には「オーガスタナショナル女子アマ」で3位に入るなど、アマチュアの実績は世代トップクラス。初優勝が期待される選手の一人。NEC所属。

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