レアル本拠地のロッカー競売出品 スター軍団が使用




【ロンドンAFP=時事】サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのスター選手が使用したロッカーが、オークションの一部として米ニューヨークの競売大手サザビーズで展示された。≪写真は、スペイン1部リーグ、レアル・マドリードの本拠地サンチャゴ・ベルナベウで選手が使用したロッカー≫
レアルは本拠地サンチャゴ・ベルナベウの改築後、クラブのロッカールームの一部を出品している。
2001年から2022年にかけて、クリスティアーノ・ロナウドデビッド・ベッカム氏、ジネディーヌ・ジダン氏、セルヒオ・ラモスルイス・フィーゴ氏ら数えきれないほどのスター選手が計24個あるロッカーを使用していた。
ロッカー自体は、レアルがカリム・ベンゼマやビニシウス・ジュニオール、ルカ・モドリッチらを擁してリーグ戦と欧州チャンピオンズリーグの2冠を達成した21‐22シーズン当時の状態のまま出品されている。
入札は12日からの2週間で、各ロッカーの最低落札価格は1万ポンド(約197万円)に設定されている。
26日まで英ロンドンで展示されているロッカーには、真贋証明書と使用した選手のリストが付属する。
その他の出品物には、幅約3メートルと巨大なレアルのスタジアムモザイクがあり、こちらの最低落札価格は1万2000ポンド(約236万円)に設定されている。
オークション収益の一部は、クラブの慈善パートナーであるレアル・マドリード財団に寄付される。【翻訳編集AFPBBNews】

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