レイズ、来季本拠地使えず=ハリケーン被害で―米大リーグ

【ニューヨーク時事】スポーツ専門サイト「アスレチック」は12日、米大リーグ、レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドについて、米南部を襲ったハリケーン「ミルトン」で屋根が破壊された影響で、早くても2026年シーズン開幕まで使用できない見通しとなったと伝えた。
フロリダ州セントピーターズバーグにある同球場の修復に5572万ドル(約86億円)かかると試算されている。28年開場を目標とする新球場建設が計画されており、現本拠地の修復を見送る可能性もある。来季のホーム試合を行う代替地は決まっていない。

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