島田麻央、史上初の4連覇&最多V達成 合計201・32点 男子は中田璃士が優勝

島田麻央 

◆フィギュアスケート ▽全日本ジュニア選手権 最終日(17日、広島・ひろしんビッグウェーブ)

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位発進の世界ジュニア女王・島田麻央(木下グループ)が、128・63点、合計201・32点で優勝。史上初の全日本ジュニア4連覇&最多4度目Vを達成した。

 冒頭にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、続く4回転トウループは惜しくも転倒。だが、その後は3回転のルッツ―トウループの連続ジャンプ、また最後も単発の3回転ルッツを降りて、まとめきった。

 SP2位の和田薫子(グランプリ東海クラブ)が123・77点、合計190・17点で2位、SP3位の櫛田育良(木下アカデミー)が124・98点、合計189・52点で3位だった。

 男子フリーでは、SP2位の中田璃士(TOKIOインカラミ)が合計220・47点で優勝。SP首位の高橋星名(木下アカデミー)が、合計212・99点で2位、SP3位の西野太翔(神奈川FSC)が、合計208・49点で3位だった。

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