【アメフト】阪大、49年ぶりの1部リーグ勝利ならず リーグ最下位で2部リーグ1位との入れ替え戦へ

第2クオーター、阪大OL坂和一輝がタッチダウンを決める(カメラ・森口登生)

◆関西学生アメリカンフットボールリーグ ▽最終節 桃山学院大31―10阪大(10日・万博記念競技場)

 38年ぶりに関西1部リーグに昇格した阪大は、桃山学院大との最終戦に敗北し、今季7戦全敗となった。1部リーグでは1975年以来49年ぶりの勝利とはならず、リーグ8チーム中8位の結果となった。

 試合が動いたのは第2クオーター(Q)だった。桃山学院大に2タッチダウン(TD)を許すなど14失点したが、阪大もTDを奪って7点を返した。第3Qには一時4点差まで詰め寄る場面を見せたが、その後立て続けにTDを決められて勝負あり。21点差をつけられ、敗北を喫した。

 次戦は12月14日、たけびしスタジアム京都での2部リーグ1位との入れ替え戦に臨む。

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