「お忍びデート」山本由伸のモテモテ伝説…“恋多き右腕”の原点は「告白されまくり」の小学校時代

 

 先のワールドシリーズ(WS)第2戦で、ヤンキース相手に6回1/3を被安打1、失点1と見事な投球を見せた、ドジャース山本由伸投手。レッドソックス時代の松坂大輔に次ぐ、WSでの日本人右腕としての勝利を挙げたばかりか、第1戦でのサヨナラ勝ちの勢いを継続させ、ド軍の4年ぶり8度めの優勝につなげた。

 

 その山本はシーズン終了後も話題を振りまいている。プライベートで訪れたと思われるロサンゼルスのビバリーヒルズの街を女性と歩く姿がネット上で拡散され、話題になっているのだ。

 

 しかもお相手は『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演したこともある、モデルのNikiこと丹羽仁希とされている。その美貌は「世界でもっとも美しい顔100人」に3年連続でランクインするほどである。

 

 さすが12年間で総額3億2500万ドル(発表時のレートで約463億円)の契約を勝ち取った男の交際相手である。ネット上では「ビッグカップル誕生か」と大きな話題となっている。

 

 

 もっとも、山本のモテモテぶりは、いまに始まったことではない。かつては『週刊ポスト』にモデルとの“ホテル密会”を撮られていたが、その“恋多き右腕”の原点はさらにさかのぼる。生まれは、岡山県備前市伊部地区。人口6000人ほどの小さな地区だ。本誌がかつて山本の原点を取材すると、そこには数々の“伝説”が遺されていたが、女性からラブコールの多さも、その一つだった。

 

 山本の小学校時代のクラスメートは、本誌にこう振り返っていた。

 

「(山本は)女のコにはモテましたよ。あのイケメンですから。小学校のときは、何人からも告白されていましたし、中学のときは彼女がいたはずです」

 

 山本の「モテ伝説」を語るのは、彼だけではない。別の同級生は、そのモテぶりをこう語っていた。

 

「私のまわりでもヨッシーのことを好きなコがいましたよ。カッコいいし、足が速いし。ただ、目立わけじゃなく、グループの後ろのほうにいるタイプでした」

 

 本誌は最初の投手四冠に輝いた2021年8月にインタビューしたが、野球関連だけでなく、結婚観などについても話を聞いていた。

 

「(まだ23歳だったため)いま特に結婚したいな、という思いはないですね。ただ、したくない、ということでもありません。いまは野球をしっかり頑張っているので、何かのタイミングがあれば、という感じですね」

 

 好みの女性についても、照れずに答えてくれた。

 

「う~ん、カッコよさがある人のほうがいいですね。仕事を持っているとかいうのではなく、何かを頑張っている人のほうが、魅力的に感じるかもしれませんね」

 

 いまはまさにWSを制したタイミング。時期的には申し分ないかも……?

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