「ゴールへの貢献度は無視できない」久保建英は1月に狙うべき選手?右ウイング強化の最適な補強候補の一人に選出

【写真:Getty Images】

 英メディア『フットボール・トランスファー』が、「ニューカッスルが1月に狙うべきウインガー」と題し、ニューカッスル・ユナイテッドの補強に最適な候補を7人選出した。その中の一人として、レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英も選ばれている。

 久保は2022年7月にレアル・マドリードからの完全移籍でソシエダに加わり、昨季の開幕戦であるカディス戦で見事に初ゴールを決めた。続いて今季の開幕戦でもゴールを決め、2年連続で素晴らしいスタートを切っている。著しい成長により、ブラジル代表FWアントニーの代わりを探すマンチェスター・ユナイテッドや、古巣のレアル・マドリードから関心を示されるなど、多くのビッグクラブから注目を浴びていた。

 同メディアは、現在のニューカッスルについて分析し、特に右サイドの攻撃力が不足していると指摘。そして、最適な補強候補としてクリセンシオ・サマーフィル(リーズ・ユナイテッド)、ジェレミ・ピノ(ビジャレアル)、ダーン・ロッツ(トゥウェンテ)、ビクトル・ツィガンコフ(ジローナ)、ヨハン・バカヨコ(PSV)、ルーニー・バルドグジ(コペンハーゲン)、そして久保の7人を選出。久保については「久保もまた、ニューカッスルにとって賢明な選択となるリーガ・エスパニョーラのウインガーだ。マンチェスター・シティアーセナルは、ここ数年で、この22歳を獲得する可能性があったが何も実現しなかった。ソシエダでプレーする日本代表をスペインから引き抜くには、相当な額のオファーが必要だろうが、ゴールへの貢献度は無視できない」と伝えている。

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