「久保建英の活躍が注目されている」エムバペ逃した場合のプランB?レアルが複数の選手をリストアップか

【写真:Getty Images】

 レアル・マドリードはパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・エムバペを狙っているが、獲得を逃した場合に備え、複数の選手をリストアップしているようだ。その中には、レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英も含まれていると、スペインメディア『レアル・マドリード・コンフィデンシャル』が報じている。

 エムバペは2024年6月に契約満了となるため、以前から来夏にフリーでレアル・マドリードに移籍することが噂されている。契約満了6ヶ月前から他クラブとの交渉が可能となるため、来年1月には、エムバペとレアル・マドリードの交渉が本格的に始まる見通しだ。しかし、必ずしもエムバペがレアル・マドリードのオファーに合意するとは限らず、拒否するかもしれない。そのような事態に備え、エムバペ以外の選手にも目を向けているようだ。

 同メディアは「拒否された場合に備えて、数十人の名前が飛び交っている。レアル・マドリードの幹部が選べる選択肢は、アーリング・ハーランドから世界最高のウインガーの一人である久保建英まで幅広い」とし、久保の名前も挙げている。久保については「レアル・ソシエダで14番を背負う、日本人選手の活躍が注目されている。この日本人アタッカーは2023年に素晴らしい成績を収め、2024年夏のレアル・マドリードのマーケットにローテーション選手として潜り込んだ。ブラヒム・ディアスと同じようなポジションを占めることになるだろう」と伝えている。

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