森保ジャパン、オーストラリアと引き分け…オウンゴールで追いつく

 サッカー・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組 日本―豪州(15日・埼玉スタジアム)――日本(世界ランキング16位)が豪州(同25位)と1―1で引き分け、最終予選開幕からの連勝は3で止まった。58分、谷口のクリアミスがオウンゴールとなって先制を許したが、76分に中村のクロスが相手のオウンゴールを誘い追いついた。日本は次戦、11月15日にアウェーでインドネシアと対戦する。(観衆5万8730人)

後半、オウンゴールで先制され、肩を落とす谷口(右端)ら(15日)=松本拓也撮影

  日本・森保監督 「オウンゴールというアクシデントで先制点を許し、崩れてもおかしくない展開で、選手はやるべきことを続けて追いついてくれた。最終予選で勝っていくことが簡単ではないということを再確認できたと思う」

  豪州・ポポビッチ監督 「勝つためにここに来たが、(引き分けは)状況としては悪くない。もっとよりよい状態で、また日本にチャレンジしたい」

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