ブライトンの清家貴子が1ゴール1アシスト! 植木理子出場のウェストハムに競り勝つ

 ウィメンズ・スーパーリーグ第8節が16日に行われ、清家貴子が所属するブライトンと植木理子を擁するウェストハムが対戦した。日本女子代表(なでしこジャパン)の清家と植木は揃って先発出場した。

 ブライトンは29分に先制すると、60分に清家が追加点をマークする。右からの折り返しにペナルティエリア中央で合わせ、ハットトリックを達成した開幕節以来の得点で今季4ゴール目となった。

 一方のウェストハムは、植木が何度か好機を演出するものの、なかなか得点が生まれない。それでも、64分と69分にカトリナ・ゴーリーが強烈なミドルシュートを突き刺し、一気に試合を振り出しに戻す。

 次の1点が生まれたのは82分、ブライトンが勝ち越しに成功する。右サイドを突破した清家がグラウンダークロスを供給。ボックス内でこれを収めたフラン・カービーが、ゴール右下へと流し込んだ。

 試合はこのまま終了し、3-2で勝利したブライトンは2試合ぶりの白星となった。次節は12月8日に行われ、ブライトンは浜野まいかが所属するチェルシーと、ウェストハムはクリスタル・パレスと対戦する。

【ハイライト】ブライトン 3-2 ウェストハム

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